とあるデイキャンプでのクッキング

先日、千葉は州崎のお台場海浜庭園へデイキャンプにいってきました。微妙なお天気の中でしたが、最高のロケーションの中、ごはんを食べて、お酒を飲んで、最高の1日になりました。外で食べるごはんってなんでこんなに美味しいのか、とにかく食べる手が止まりません!!

今回は冷凍庫の整理もあり、お肉祭りな献立になってしまいましたが早速レシピ紹介に移りたいと思います。

今回の献立

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☆ 夏野菜のラタトゥイユ

☆ オクラのおひたし

☆ ガーリック枝豆

☆ 仙台名物 笹かま

☆ ツナとバジルとトマトのフジッリサラダ

☆ スイートチリチキンウィング

☆ スパイシースペアリブ

☆ ラムチョップ with チミチュリソース

どうでしょう、チキンにポークにラム、、、お肉祭りになっています。笑 この中で、今回レシピをご紹介するのは、フジッリサラダと、チキンウィングの2つ。

☆ ツナとバジルとトマトのフジッリサラダ (4人分)
材料
フジッリ … 200g
プチトマト … 1パック
スイートバジル … 10枚程度
ツナ … 1缶
塩 … 適量
胡椒 … 適量
オリーブオイル … 大匙3

1. たっぷりのお湯にお塩を入れてフジッリを茹でる (1Lのお湯に対して10gが目安)
2. フジッリが茹で上がったら、ザルにあげてオリーブオイルを回しかけ、くっつくのを防ぐ。
3. プチトマトは半分に切る
4. スイートバジルはちぎっておく
5. ボウルにフジッリとトマト、ツナ、スイートバジルを入れて、よく混ぜる。
7. 塩・胡椒、オリーブオイルで味を整えて器に盛り付けたら完成です。

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☆ スイートチリチキンウィング (4人分)
材料
鶏手羽先 … 4本
ガーリック … 1かけ
○パプリカパウダー … 小さじ1
○カイエンペッパー … 小さじ1
○砂糖 … 大さじ1
○塩 … 適量
○胡椒 … 適量
1. 鶏手羽先を袋に入れる
2. ガーリックをすりおろしたものと、○マークの調味料を全て袋に入れて、よく混ぜる。
3. 冷蔵庫で寝かせる (このままデイキャンプに持っていくと味も染みて、現地での手間もありません)
4. スキレットに火を入れて、手羽先を焼く。
5. いい焼き色がついたらひっくり返して、食べ頃になったら完成。

ビールにぴったりの甘辛い味付けです。辛さを調整すればキッズにもOK!

簡単クッキングの秘訣

アウトドアクッキングで最も大事なのは、いかに時間をかけずに味と見栄えのよいお料理を作るかということ。特にデイキャンプは限られた時間ですので、時短クッキングが成功の肝です。
また、キャンプ場は家のキッチンと比べてスペースも設備も制限されてしまい、同じ作業でもいつもより時間がかかってしまうもの。
そこで簡単・時短の秘訣として、私はお料理の工程の一部を家で済ませることを実践しています。
今回紹介した2つのレシピでは、「フジッリを茹でる」、「鶏肉の下ごしらえ&味付け」の工程を家でやることで、現地での作業時間を大幅に減らしました。

やはり、お料理は準備がものを言います。準備で出来栄えの全てが変わります。

家で下ごしらえや準備をするためには、献立を事前に決めておくことが必要。これがとても簡単で重要なアウトドアクッキングの秘訣だと思います。

もちろん現地で調達するその地ならではの食材を使うことは、キャンプ・アウトドアグルメの大きな楽しみなので、それを止める必要は一切ありません。

メインを家で仕込んで、副菜は現地調達にする。その逆もあり。
そんな風にバランス良く準備をすることで、その場にいる全員で楽しめる料理の数々がさっと準備出来るんです。

普段、食材を現地調達して一からお料理をしている方は是非一度献立を決めて、下準備を家でやってみてください。現地での楽さに、びっくりすると思います!!

真のアウトドアシーズン到来!

アウトドアのメインシーズンと思われている夏はそろそろ終わりを告げようとしていますが、実は秋がキャンプに一番ぴったりな季節だと私は思っています。

寝やすい、虫もいない、そして旬の食材が沢山!!料理のレパートリーが広がります。夏が終わっても、外活動は終わりません。またじゃんじゃんアップしていきますのでご期待ください。

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